今日はヤンゴンハイライトなるアクティビティに参加しました。
午前は仏教修養施設を訪問し、会社で食事のドネーションをさせていただきました。
調べたところ托鉢だけではまかなえないため、地域住民からやこういった形でのドネーションでつないでいるそうです。
今日も順調に暑いですな〜。
ミャンマー人は誕生日よりも生まれた曜日が大事なようで、お寺のあちこちにさまざまな曜日に関するモチーフがありました。
僧院の門に鎮座しているのは火曜生まれの人の守り神のライオンとのこと。
スタンバイ中の僧侶たち。男の子は小豆色、女の子はピンク色の袈裟をまとっておりました。
托鉢の鉢はサイズや色などさまざまなものを抱えておりました。
食事をドネーションすることで功徳が得られるので、こちらが感謝するということらしいです。
調べて初めてわかることばかりでございます。
僕と妻は佃煮班。
鉢に入ったホカホカのご飯の上に佃煮をよそって入れさせてもらいます。
佃煮が嫌いなのか、時々スルーする子もおりましたね。
貴重な体験でございました。
食事は早朝と昼の1日2回。このあとは何も食べてはいけないとのこと。
当然ですが娯楽はなく、本も読んでいいのは仏教に関する本のみとのこと。
食事を見届けた一行は隣のスペースでお味見。
春巻き風の揚げ物をいただきます。カリカリの衣とカレー風味のいもが美味しくて、不謹慎ですがビールが飲みたくなりました。
あとは、ナッツや茶葉、バナナなどがありました。
僧院を後にし、一行はバスで移動しお昼ご飯。
貸切状態でございました。
ミャンマービールをいただきます。うまい。
お昼ご飯はヒンと呼ばれるミャンマーカレー。ヒンとは本来カレーのおかずという意味らしいです。こちらはチャターヒン(鶏肉のカレー)。
辛さもちょうど良く、スパイシーな油煮込みカレーといった感じで、インディカ米とよく合い、見た目よりもあっさりしています。
大変美味しくてぺろっと食べたら向かいに座っていたの中国の人から、お腹いっぱいなのでよければどうぞとヒンをいただきました。おっさんのくせに良く食うなと思われたかな。
さらに続きます。
アクティビティーの午後の部は涅槃像見学とシュエダゴンパゴダ。
まずは、ミャンマーで5番目に大きい涅槃像の見学です。
調べてわかったんですが涅槃像(涅槃仏)とは釈迦が入滅する様子を表したもので、入滅とは煩悩が消えて宗教的解放となった状態だと、つまり亡くなったことを意味するとのこと。うーむ。。
生まれ曜日ごとにお賽銭ボックスが用意されており、1,000チャット入れて拝ませさていただきました。拝み方が違っていたかもしれないが大事なのは気持ちということで。
足元から全景。
足裏の模様は宇宙を表しているそうです。
涅槃像を後にした一行が次に向かったのがシュエダゴンパゴダ。
ミャンマー人なら死ぬまでに訪れたい仏教の総本山です。
ガイドさん付きで回り、いろんな深い解説をしてくれるものの、暑さと英語で頭に入ってこない。。
床の大理石のタイルが火傷しそうなぐらい暑く、白くて熱を吸収していないタイルを選んで歩いていました。
とにかく大きくて、暑くて、いたるところが金ぴかでクラクラしました。
同僚からわけてもらったスズランの花を、生まれ曜日のコーナーに祀ってある守護動物にかけ、お水をかけました。
さて、一行はアクティビティを終えてホテルに帰還。
夜は最後のイベントである、クラブパーティーがありました。
場所はホテル前のさくらタワーの屋上。
遠くにシュエダゴンパゴダが見えました。
パーティといっても踊りまくるだけなんですけどね。
バンドが入って盛り上がってます。
まーとにかく外人の体力ぱねぇ。
階下のラウンジでクールダウン。
程なくしてミャンマー最後の夜は盛大に終わりました。
かなり中身の濃い1日でした。
うーん、ばたん。。